この場所は掘ればジャンジャンネタや物語が出てきます。
先日じーさん家に遊びにいった時に、興味深い話を聞きました。
その昔沖縄には昔「ぐゎん」という通貨単位があったそう。
「1ぐゎん」は2(十進法の)を表すのだそうです。
「2ぐぁん」は4ですね、
3ぐゎん=6
4ぐゎん=8
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偶数は「ぐゎん」のみで扱えます。 そして十進法の"3"を言いたい場合は、「1ぐゎんと、1」という言い方をしたというのです。
つまり、5は「2ぐゎんと1」と言い、7には「3ぐゎんと1」と言います。
一通り話を聞き終えた私。ほほう・・・
これってバイナリシステムっぽくない?
これは近日中に、じじいこみゅにてぇー界隈を回って聞き取り調査をしなきゃと思うのでした。
さて、前回に引き続き、インドネシア語のおさらいをしたいと思います。インドネシア語は時制がないと言われております。
冒頭の
Saya pergi ke Karaoke Kemarin
は、「私は昨日カラオケへいきました」という意味です。 Saya 私 Pergi 行く ke ~へ Kemarin 昨日 ( S+V+O)これを
Saya pergi ke Karaoke besok
にすると、Besok が「明日」という意味がありますので、「私は明日カラオケへ行きます」という未来の話になります。英語のようなbe going toや動詞+ed がいらないことにより時制がない、と言われます。ですが実際は未来の予定を表す助動詞的なAkan (英語のWillみたい)という言い方もあるようです。
Saya Gak Pergi ke Sekolah besok(私は明日学校へ行きません)明日という単語で未来を表しています
Saya Gak
Kalau Tidak Cepat
訳を書いていて思いましたが、日本語も未来系の助動詞はいらないですね。「明日」という単語があれば、動詞の変形がなくとも通じます。時間の捉え方が、英語とは違うのだと思います。
ちなみに昨日は本当にカラオケいきました。インドネシア人のオハヨ先輩と。
90年代以前のアニソン縛りで、私が川本真琴の「1/2」を歌ったあとに「1/3の純情な感情」を予約してきた先輩は、胸熱のシムインドネシェイドでした!!!!!!カラオケ終了時間も差し迫り、先輩がクライマックスに歌った曲はなんとBOØWYから〜「ONLY YOU」。この、懐メロというには古すぎるレパートリー、国と時代を超え、締めの森高千里「渡良瀬川」を一緒に歌う我々。あたしゃ自分が怖いよ。
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